夏に重宝する水筒。
しかし、使い方や管理方法を間違えると大変なことに!
水筒にいれてはいけないもの
水筒の多くがステンレス製ですが、酸性度の高いものはステンレスを腐食させ、容器内部の傷や付着物が原因で銅が溶けだし、吐き気や下痢などの中毒症状を起こす可能性があります。
水筒に水を入れて、ふたを閉めて強く振って終わりという人もいるようですが、それでは汚れがとれません。
しっかりと洗浄しないと汚れが残るうえに、菌が繁殖しやすくなります。
水筒洗浄時にしてはいけないこと
上記のようなお手入れ方法だと、傷付けてしまったりサビてしてしまう可能性があります。
※水筒によりお手入れ方法が異なる場合がありますので、説明書にてご確認ください。
水筒やコップを洗うのに便利な柄のついたスポンジは100円ショップなどでも手に入ります。
毎日、その日中に洗うことで臭いの付着も防げます。
本体の内側に水アカが付着したり赤さび状の斑点が出た場合は、食酢を10%程度加えたお湯を入れて30分~1時間置いたあと、スポンジで内側を洗浄します。
塩素系の漂白剤は使えません。酸素系の漂白剤を使いましょう。
酸素系の漂白剤って、意外にも近所の薬局では取り扱いがありませんでした。
一番良いのは、定期的にステンレスボトル専用の洗浄剤を使うことでしょう!
ZOJIRUSHI ステンレスボトル用洗浄剤ピカボトル SB-ZA01-J