コロナ禍にテレワークで家にいる時間が長くなり、非日常を求めて自然と触れ合うために、登山やキャンプをはじめました。
しかも車は運転できないので、自転車や電車で行けるところに出向いています。
初心者キャンパーさんのギア選びの参考になる情報をお伝えできればと思います。
今回ご紹介するのが、「炭火によるBBQ」やみんなの憧れ「たき火」を手軽に叶えてくれるロゴス(LOGOS)のピラミッドグリル・コンパクトです。
バラエティ豊かなアウトドアグッズを取り揃えています。
大阪に本社を構える1985年設立の日本のアウトドアブランドです。
デイ・キャンプならまだしもテント泊する場合、テントや寝袋・着替え等でどうしても荷物が多くなってしまいます。
そんな中で重量が重いグリルを持っていくのはしんどいですよね。
とはいえせっかくテント泊するのであれば、たき火台でゆらぐ炎をみて癒されたい。
しかもたき火は虫よけ効果も期待されるので、もはや欠かせない!
さらには、炭火でワンランク上の料理でお腹もみたしたいですよね。
ソロキャンプでこれを実現するために私が選んだのはコンパクトなロゴス(LOGOS)のピラミッドグリルです。
単純に見た目がかっこいい!!!
さらには、収納時のコンパクトさに加え、専用の収納ポーチが付いていることはかなりポイントが高かったです。
片手で持てる手軽さで横24cm×高さ18.5cm×幅3.5cmくらいのサイズ感。かなり小さくなります。
ピラミッドグリルの部品は以下の通りです。
意外と部品が多くみえますが、組み立てが意外にも10秒程度で簡単にできます。
そして、コンパクトサイズなので、卓上でも使えたりします。350ml缶と比較するとこんな感じ
網の面が正方形(16cm×16cm)で意外に広いのも嬉しいポイントです。
(キャンプだとゆっくり食事を楽しめばいいのでソロキャンでは十分)
1個でステーキ4枚が焼けるという固形燃料です。初心者には特におススメです。
着火も苦戦することもありません。100均で買った着火ライターで簡単に火が付きました。
はじめての料理は、焼鳥でした。
4本がキレイに並ぶサイズです。真ん中の火力が強いので、並びを変えながら焼いたらすごく美味しく焼けました!
写真では火が付いてるようにみえないですねw
次に挑戦したのは、焼き蟹です。ボイルされた冷凍カニを買ってきて、解凍したものをサッと焼いて食べました。ちょっと贅沢でかなり美味しかったです。焼きすぎないのがポイントです!
たき火の薪台としても問題なく使用できます。
小さい長方形のグリルだとあくまでBBQ用の印象ですが、ピラミッドグリル・コンパクトは正方形でたき火の見た目も美しいですし、薪もくみやすいです。
短めの薪を用意しておくと安全で楽にたき火を楽しめると思います。私が使用したのはこちらです。
グリルやたき火のあとは片づけが大変。油汚れや煤はなかなか購入当初のキレイな状態を維持するのは困難です。
そこでおススメしたいのは、事前の対策!汚れからグリル本体を保護する使い捨てカバー。お掃除の後処理もラクチンになります。
受け皿には、アルミのシートを敷いておくと炭だけでなくグリルの油汚れも防止してくれてキレイな状態を維持できます。
直でのたき火を禁止するキャンプ場は多いので、たき火台はもはや必須!そして、たき火台の下にたき火台シートをひくことも求められることが多いです。
キャンプ場のルールを事前に確認して、たき火台シートも忘れずに用意しましょう。
そして、ダイソーで買ったステンレスのトレイ(200円)がピラミッドグリル・コンパクトにピッタリのサイズで、下にひいておくと便利です。(キャンプ中の写真をみていただけると!)
灰をキャンプ場の指定の場所に持っていく時に、このトレイごと運ぶのがより安全で楽に感じました。